サプリメント・健康食品に関する用語の解説集です


【あ】
亜鉛(Zn)
酵素やホルモン、抗酸化など、人体の働きに重要なミネラル。亜鉛が足りないと、味覚障害や皮膚疾患、鬱状態が起こりやすくなり、免疫力も低下する。
食品では、牡蠣が飛び抜けて多く含み、ごま、ココア、米ぬか、アーモンドなどに多い。特に男性は亜鉛が不足すると精力減退、不妊、インポテンツなどの障害が起こるとされています。
アガリクス
ブラジル原産のきのこ。
βグルカンと呼ばれるキノコの有効成分を多く含み、食べると免疫力が高まる。
このため、抗がん作用があるとみられており、アメリカのレーガン元大統領の皮膚がんの手術後の治療に使用されたとの報道で急激に人気が出ました。
アシタバ
多年草で、生育が早く、今日摘んでも明日にはまた葉が伸びてくるという野草。生命力が強く、繁殖力も旺盛です。各種のミネラル、ビタミン類がバランスよく含まれており、他の植物にはほとんどみられない、ビタミンB12を含んでいます。また、茎や根にも、カルコン類を多く含む優れた野菜です。食欲増進や疲労回復に有効とされています。
アスパラギン酸
アスパラギン酸アミノフィラーゼという酵素の働きでできるアミノ酸。アスパラギン酸は非必須アミノ酸で、体内の老廃物の処理、肝機能の促進、疲労回復などの作用があり、皮膚に対しては、代謝を活性化させる作用があると言われています。豆類、砂糖キビ、肉類、ナッツ類に多く含まれる。
アセロラ
1980年代に、アセロラがビタミンCを豊富に含む栄養価や健康効果、栽培方法等が広く知られるようになり、世界的に注目されるようになりました。
アセロラの果実は100gあたり1000mgを超えるビタミンCを含み、その含有量の多さは他の果実に比べてすばぬけています。
アミノ酸
たんぱく質の部品となったり、神経伝達物質になったりする体の大切な成分。アミノ酸が不足すると、タンパク質が合成されず、からだの様々な機能が正常に行われにくくなります。特に体内で作ることができない必須アミノ酸が欠乏した時は低栄養状態、肌あれ等が起こることもあります。現在ではスポーツをする人にとってアミノ酸の利用は常識になっています。
筋トレを終えてから1時間は、筋肉のもとになるたんぱく質の合成が最も活発になるといわれているためサプリメントとしてとる場合は、筋肉トレーニングの直後にとるのがベストとされている。。
プロテイン(たんぱく質)でも効果は同じだが、アミノ酸の方が吸収が早い。
アリシン
にんにく特有のあのニオイのモトがアリシンです。
アリシンはサルモネラ菌や病原菌のカビ、酵母の生育を抑制するだけでなく、致死効果がある。体内ではたんぱく質の消化を促したり、胃液の分泌を促す、発汗などの代謝作用を高めるといった働きがあります。また、解毒酵素の働きを活性化して抵抗力を高めるなどの働きもあり、食欲増進や冷え性の改善などの効果もあります。アリシンには血小板凝集抑制、抗酸化、抗ストレス、抗ガンなどの作用があることも分っています。
アルギニン
子供のうちは体内で合成できないが、大人になると体内で合成できるようになる。
成長ホルモンの合成に関与し、人間の精神面も肉体面も強化する働きを持つ。
体脂肪の代謝を助け、筋肉組織を強化したり、美肌や育毛のに効果がある。男性の精子数を増加させる働きもあり、その他生活習慣病の予防にも効果を示す。
αリノレン酸
シソ油、ごま油に多く含まれる必須脂肪酸です。
体に入ると、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化し、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぎます。リノール酸の過剰症にアトピー性皮膚炎があります。αリノレン酸にはアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を緩和する効用があるとみられている。
アロエ
ユリ科の植物で、現在、世界で300〜500種類もあると言われている多年草の植物です。日本では一般的なのはキダチアロエで、切り傷ややけどに塗るといいとされてきた。
最近は、便通を改善する効果で人気がある。
また、便通改善と含有成分のアロインの作用で、シミや吹き出物を抑えるといわれる。
紀元前30年頃、クレオパトラの肌が美しかったのも、アロエの葉汁の使用によるものと言われており、美容素材として注目されている。
アントシアニン
赤じそ、ブルーベリー、ぶどうなどに含まれる青紫色の色素。農林水産省の実験で肝機能障害に有効で、肝臓機能の回復、向上に有効であることがわかった。
また、目の網膜組織の再合成を活性化する働きを持ち、糖尿病性の眼底網膜病変の改善、眼精疲労の回復でも効果が認められている。
さらに、アントシアニンには血圧を上昇させる酵素の働きも阻むことがわかった。